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Coincheck(コインチェック)の口座開設方法!過去に開設した口座を再利用するまでの手順も解説

口座開設方法

「Coincheckで口座を開設したい」

「数年前に口座を作ったことがあるんだけど新しく作れる?」

「『その電話番号は既に登録されています』と出て新しく作れない」

そんな方のためにCoincheckの口座開設手順をまとめました。

初めてCoincheckの口座を開設する手順

Coincheckで口座を開設する流れは

  1. アカウント作成
  2. 本人確認
  3. 2段階認証設定

必要なものは

  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 本人確認資料

公式HPの「会員登録」から画面に従って進めていけば誰でも無料で作ることができます。

コインチェック

口座開設には審査があります。

すぐに取引ができるようになるわけではないので、NFTの購入を検討している場合は事前に作成しておくことをおすすめします。

過去に口座を作ったことがある場合の手順

既存のアカウントが残っている方は登録情報を変更して再利用という形になります。

コインチェックでは利用規約上、1人のユーザーにつき1アカウント、1電話番号となっています。既に電話番号を登録されているアカウントがある場合は既存のアカウントを使うことになります。

2018年にコインチェックで口座を解説してビットコインを購入したことがあるのですが、アカウントはその時からほったらかしにしていました。

2022年8月、NFTに興味を持ったことがきっかけでコインチェックの口座を作ろうとしたところ、『その電話番号は既に登録されています』と表示されて困ってしまったのでその時の対処法をまとめました。

既存のアカウントに登録してあるメールアドレスとパスワードを覚えている方は、そのままログインして登録情報を変更して使いましょう。

ログイン情報を覚えていない方が口座を再利用するまでの流れはこちら

  1. 公式HPから問い合わせ
  2. 既存のアカウント情報と本人確認事項を照合
  3. 既存アカウントにログインしてアカウント情報を確認
  4. 登録情報を変更
  5. 口座再利用手続き完了

【1】公式HPから問い合わせ

  • コインチェック公式HPヘルプ最下部にある「お問い合わせはこちら」をクリック
  • お問い合わせ内容のプルダウンより「新規登録・口座開設」、「新規登録」、「電話番号が既に登録されているというエラーがでる」の順に選択
  • 必要事項を入力して送信

この後は「変更希望メールアドレス」に入力したメールアドレスでのやりとりになります。

【2】既存のアカウント情報と本人確認事項を照合

お問合せフォームから送信した内容が既存のアカウント情報と照合できなければ「心当たりのある情報を全て申告してください」という連絡がきます。

僕の場合は「住所が違いますよ」と返信が来ました。

登録している情報がどれか分からなかったので、過去の住所と自分が持っているメールアドレスをとりあえず全て連絡しました。

登録時の住所を省略せずに正確に申告
建物名前、部屋番号なども省略せずに申告
複数心当たりがある場合は全て申告

【3】既存アカウントにログインしてアカウント情報を確認

照合が完了すると「こちらのURLからログインしてアカウント情報を確認してください」という返信が来ました。

僕は幸いにもパスワードを覚えていたので、無事にログインできました。

パスワードを忘れてしまった場合は再設定が必要になります。

コインチェック公式HPパスワード再設定方法手順

【4】登録情報を変更

僕の場合は、既存アカウントに登録してあったメールアドレスは機種変更したことで使えなくなっていたためメールアドレスの変更を依頼しました。

メールアドレス変更用URLが送られてくるのでそのURLにアクセスすると変更手続きが完了しました。

過去に作った既存のアカウントにログインできたら、住所、パスワードなどの登録情報を新しいものに変更しましょう。

住所変更、名義変更

住所や名義変更はアプリではできません。

ブラウザの公式HPから変更ができます。

Coincheck

パスワード、メールアドレスの変更

アプリを開いて「ウォレット」タップ→画面右上の「人型アイコン」タップ→「基本設定変更」タップ→次の画面で変更します。

Coincheckの口座開設手順まとめ

メールの返信スピードは早い時は1時間、遅い時は6時間くらい掛かりました。

取引所を使えるようにしておかないと、いざNFTを買ってみたくなった時や仮想通貨投資を始めたくなった時に行動できずにチャンスを逃すかもしれません。

口座が開設できても口座に日本円が入金されていないと仮想通貨を購入することができないので、口座を開設したら5,000円でも入金しておくことをおすすめします。