2021年7月22日
今回のトレーニングでは僕はクライアント役として参加しました。
セッションで気づいたこと
セッションテーマは「コーチング体験募集をするつもりなのだが、自分の中のモヤモヤをハッキリさせたい」というテーマで話をしました。
自分の中からは、
- ビビってる
- 他のコーチと比べてしまっている
- はじめてのことだから緊張している
- コーチングセッションに必要な資料などが準備できていない
こんな気持ちが出てきました。
最終的にどうしたら無料体験を自信を持って募集できそうかを考えると
募集に応募があった時から最初のセッションまでの準備が自分の中で納得できていれば大丈夫そう
だということに気づきました。
セッションに必要な資料や流れをしっかり準備するために、毎日少しずつでも取り組もうと決めました。
コーチ役へのフィードバック
林コーチからコーチ役へのフィードバックをまとめます。
- オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンはコーチが意図を持ったうえで使いましょう
- 意図があるのとないのとではクライアントに与えるインパクトが違ってくる
- 自分に意識が向いていることに気付こう
- 気づいたらクライアントに意識を戻すように練習しましょう
- セッションの主役はクライアント。セッションのハンドルはクライアントに渡しましょう
- 自己流よりもはじめはコーチングフローや質問集などのツールを使いましょう
- 視点と時間軸を変える質問で気づきを与えましょう
- 10年後の自分なら今の自分になんて声を掛けますか?
- 天井から自分を見ているとして、どんな風に見えますか?
感想
他のコーチ役のメンバーのセッションを聞きながら感じたことは、質問やフィードバックよりも傾聴と共感が大切だと感じました。
話しやすい雰囲気、このセッションで何を得たいのか、この時間をどんな風に使いたいのか、がハッキリしていないと、どんなに質問やフィードバックをしてもクライアントへの影響は少なくなるなと思いました。
クライアントに意識を向ける。この練習をもっとしたいと思いました。