ライフコーチング体験記

【ライフコーチング体験記】第3回「ソーシャルスタイル理論」

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2021年3月30日(火)

3回目のコーチングを受けました。

今回のテーマは「ソーシャルスタイル理論を使ったタイプ分け」について学びました。

ソーシャルスタイル理論とは、1964年に産業心理学のデビット・メイル氏(David W Merrill)とロジャー・レイド氏(Roger H Reid)が考案したコミュニケーション理論です。

この理論はソーシャルスタイルの特徴(行動傾向)を4つに分類し、自身の傾向を知り、相手の傾向を知る事により、コミュニケーションの向上を図っていこうというものです。

事前に準備した資料

タイプを診断するため、60個の質問が書いてあるシートを記入してコーチ に送りました。

この診断はコーチが独自に調整を加えたシートになっており、質問に答えることで4つのタイプの濃淡が分かるようになっていました。

セッション内容

セッションは下記の順番で進んでいきました。

  • 4つのタイプ診断結果
  • 4つのタイプについて

4つのタイプ診断結果

僕のタイプはこの順番で出ました。

  1. エミアブル
  2. アナリティカル
  3. ドライビング
  4. エクスプレッシブ

エミアブルの要素が強く、エクスプレッシブの要素が弱く出ました。

タイプについて説明していきます。

4つのタイプについて

ソーシャルスタイル理論は4象限マトリクスを使ってタイプを下記の4つに分けています。

  • アナリティカル
  • エミアブル
  • ドライビング
  • エクスプレッシブ

縦軸に「感情」、横軸に「自己主張」を設定しています。

ソーシャルスタイル理論4象限
  • どのタイプが良いとか悪いとかはない
  • 人は全てのタイプを持ち合わせており、どのタイプの要素が濃く表れているかという面を見る
  • 人を全てこの4つのタイプで分けることはできない
  • あくまで「その人の固有世界へ入るための鍵」として使う
  • 「〇〇タイプだから」という決めつけはしない

アナリティカル

特徴
  • 正しくありたい
  • 理論派
  • プロセス重視(確実に着々と進めていきたい)
  • データ・事例を重視
  • じっくりと時間をかける
  • リスクを負わない
  • ビジネスライク
  • 時間の流れはゆっくり(4タイプの中で一番ゆっくり)

エミアブル

特徴
  • 周りに合意していたい
  • 友好派(仲良しでいたい、輪を大事にする)
  • プロセス重視(周りを大切にしながら進めたい)
  • データや事例よりも人間関係を重視
  • 判断に時間をかける(周りの影響を確認したい)
  • リスクを減らす(人間関係のリスク)
  • 貢献度を重要視する
  • 時間のながれはゆったり
  • 心の栄養はねぎらい、感謝されること

ドライビング

特徴
  • 支配したい、全て自分で決めたい
  • 現実派
  • 結果重視
  • データ・事例をを重視
  • 判断が早い(判断基準は結果が出るかどうか)
  • リスクを負う判断をする
  • 時間の流れは早い
  • 成果を出すためなら人間関係が崩れてもしょうがないと思う
  • 丸投げされるのは得意
  • 命令、指図されるのを嫌う

エクスプレッシブ

特徴
  • 影響を与えたい
  • 褒められるのが大好き
  • 社交性がある
  • 結果重視
  • データ・事例はあまり気にしない
  • 感覚派
  • 判断が早い(判断基準は楽しいかどうか)
  • リスクを負う選択をする
  • みんなで仲良く、ワイワイ
  • 時間の流れは早い

活用方法

自分のタイプを知って、相手のタイプも知ることでその人に合ったコミュニケーションを取ることができます。

ドライビングタイプの人には結論から話したり、過剰に褒めたりはしない方がよかったりします。

タイプ別に分けて、提案、質問、注意、目標提示の仕方、褒め方などを使い分けると、より相手に伝わりやすくなり、行動を促すことができます。

株式会社コーチ・エィのタイプ分け

株式会社コーチ・エィが提供しているタイプ分けも、このソーシャルスタイル理論に基づいて考案されていると思われます。

書籍を読んでみましたが、図を使ってとても分かりやすく解説されているので気になる方は一度読んでみるといいかもしれません。

ネットやアプリで診断もできます。

Hello,Coaching!

感想

タイプ分けについてはコーチングを受ける前から勉強をしていたので知っていました。

内容についても、コーチエイのタイプ分けとほとんど変わらなかったので、新しい刺激にはなりませんでした。

ただ、プロのコーチが3回目のセッションでこのタイプ分けについて説明するということは、コーチングを行う方も受ける方にも大切なことなんだと思いました。

このタイプ分けを勉強する前から、自分は無意識に人をタイプで分けて接していたと思います。

これからはもっとタイプ分けの精度を上げて、それぞれに合ったコミュニケーションが取れるように練習していこうと思いました。