2021年9月22日(水)
7ヶ月間に及んだ林コーチとの最終セッション。
最終回は「行動の源泉となっている価値観を自覚する」というテーマで話しました。
このテーマで話そうと思ったきっかけは、自分の行動を邪魔している思考の癖に最近になって気づいたからです。
それは、周りの期待や求められていることに対して、自分の価値観を合わせてしまう癖です。
世間的に、プログラミングの需要が高い!と聞けばプログラミングを勉強したり、副業が必要だ!と聞けば副業を始めようとしたり、その他大勢の価値観に流されていました。
そんな自分に気づいて、「あれ?俺は何を基準に物事を選んでいるのだろう?」「今やっている行動は本当に自分が大切にしている価値観から行動していることか?」と分からなくなってしまったので、そんな気持ちをハッキリさせたいと思い「行動の源泉となっている価値観を自覚する」というテーマにしました。
前回からの振り返り
- 最低限の生活費を計算
- 周りに協力を依頼する
- バイト先にシフトを10日減らす交渉を行う
- その他断捨離できるものは手放す
家族にコーチとして本格的に活動することを伝えたところ、「応援するよ」と心強い言葉をもらいました。
細かいことを聞いてくることもなく、「心配している」「大丈夫か?」そんな言葉は一切ありませんでした。
全肯定してもらえたことに嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
バイト先にシフト調整の交渉を行い、10月16日から毎月12日間に変更してもらうように伝えて了承を得ました。(20日→12日に変更)
生活費も12日間バイトをすれば(7,000円×12=84,000円)なんとかなりそうです。
環境整備は予定通り進んでいます。
今回のセッションでハッキリしたこと
「自分の価値観で物事を選んで生きていきたい。ただそれだけ」
自分の根底にある価値観を納得感を持って自覚することができました。
「人の役に立ちたい」「人の夢を応援したい」「有名になりたい」「お金を稼ぎたい」「ゲームがしたい」「認められたい」「見返してやりたい」
こんな価値観が自分の中にありますがそれよりも
「自分の価値観で物事を選んで生きていきたい。ただそれだけ」
この価値観が自分にとって最も大切な価値観だということを自覚できました。
今までは自覚できていませんでしたが、信用組合で働いていた時、会社を辞めた時、プログラミングを辞めた時、コーチングを学ぼうと思った時もこの価値観で行動していたのだと今になったからわかります。
やっと自分が生まれた感じがしています。
コーチからのフィードバック
- スンシンのバックボーンとピッタリマッチしている
- バックボーンの違いはあれど、世の中には自分の環境に違和感を覚え葛藤している人たちがいると思う。そんな人たちには強いメッセージだと思う
- 会社を辞めた時くらいから自分で物事を選び始めたんんじゃないかな
- 半年後のスンシンの姿が楽しみでしょうがない
7ヶ月間のコーチングを終えた感想
やっと「自分」として生まれた感じがしています。
今までは将来役に立つだろうという考えで就職したり、資格を取ったり、プログラミングを勉強していましたが、今は自分の人生に必要なものと不要なものがハッキリと分けられる自信があります。
コーチングをビジネスとして成功させるためにも、世間の需要と自分の価値観を照らし合わせることができるようになったので、自分独自のポジショニングができそうです。
これからたくさんの壁にぶつかると思いますが、今までのようにただ彷徨って迷走することはないと思うので、そんな壁も楽しんでいこうと思います。
林コーチ、7ヶ月間ありがとうございました!僕もライフコーチとして活躍できるように頑張ります!